沖縄で陸マイラー、マイルを拾う
なかなか記事を投稿できなかったら、ブログ村のランキングが急落していました。わかなです。
沖縄に住んで2年目。
まだまだ沖縄初心者ですが、沖縄に観光で来られるためにも不純な動機で来られる方のためにもマイルを拾える場所をご紹介したいと思います。
沖縄は車社会と言えど、どこまで走っても島から出ることは叶わないので、飛行機と付き合いの深い土地柄です。
そのためか、マイル文化が根付いています。
ぜひ、マイルを拾っていってくださいまし。
沖縄は楽天Edyの普及率No.1!
沖縄はANA派のためにか楽天Edyが異常に発達しています。
私自身、内地時代にEdyを使用したことがなかったのですが、沖縄に来て『ANAマイルが楽天Edyで貯まる』というノボリを見て、死蔵させていたANAカードを引っ張りだしてきました。
至る所にチャージ機があり、スーパーでもコンビニでも、タクシーでさえもEdy決済できます。
みなさん、電子マネーで決済することが多く、カード一枚をペロッと持って、財布持っていない、なんて人もいるくらいです。
ただし、Edyへの入金はカード会社のポイントが貯まらないのと、マイル還元率はクレカ決済が1%で、ANAカード付帯Edyが0.5%で、クレカが使えるならクレカの方がお得です。
これを大原則に、以下お読みください。
沖縄を巡る:交通系
レンタカーならニッポンレンタカーがマイルプラス加盟店!
ニッポンレンタカーはANAのマイルプラス加盟店です。ついでにTポイントとも提携しています。
下記の1〜3が足し算方式で貯まります。
1.予約:ANAマイレージモールを経由すると、100円で1マイル
ニッポンレンタカー│レンタカー│マイルを貯める│ANAマイレージクラブ
2.受取時:マイレージクラブ番号の提示で、100円で0.5〜2マイル(ニッポンレンタカーの会員種別による)
3.支払い:
- ANAカード決済で200円で1マイル + カード会社ポイントが100円で1マイル
- 楽天Edy払いで200円で2マイル
つまり、ANAカード利用なら【100円で3〜4.5マイル】*1*2
楽天Edyなら【100円で2.5〜4マイル】貯まります! *3
さらに、クイックステーションでレンタルと返却をするとボーナスマイルがもらえます。
クイックステーション設置店、沖縄にもあります!
下記の図のようにホームページからクイックスタートの手続きをしておけば、支払い分のマイル、プラス、150マイルです。
マイル還元率は非常に高いと思われませんか?
これに加えてTポイントも貯まるので、おすすめです!
時期やキャンペーン内容によっては、ポイントサイト経由でじゃらんや楽天トラベルを通した方が還元率が高いこともあるかもしれません。ぜひ、比較検討してから申し込んでみてくださいね。
どこでガソリンを入れる?ENEOS
レンタカーをゲットした。走る。さて、どこでガソリンを入れる?となると、ANAマイル的にはENEOSをおすすめしたいと思います。
ENEOSもマイルプラス加盟店です。ついでにニッポンレンタカーのようにTポイントも貯まります。
ガソスタの表示では、マイルとTポイントの二重取りは出来ない旨が書かれていますが、普通に両方のカードを通すように音声案内があり、かつ、どちらにも加算されてます。
- ANAカード決済分のマイル(毎月15日にまとめてつきます)
- Tカード分(都度毎に付与されています)
二重取り、ありがとうございます!
ちなみに、次回使える割引券がレシートと一緒に出てくるんですが、観光で初めて利用される方には割引券ってないですよね。
でも、操作盤近くにレシート捨てが付いていて、その中の一枚を適当にペイっとかざせば、割り引いてもらえるので大丈夫です。
でも、ガソスタのお兄さんに言えば、割り引いてくれるので大丈夫です。(何処でも、誰でも、かは分かりません。)
注意すべきは、ENEOSの看板がありながらも、ENEOSの直営店ではないガソスタがあり、そこではマイルもTポイントも貯まりません。
ENEOSの看板の近くに別の石油会社の看板がかかっている場合は、直営店ではなくENEOSの名前を借りている会社です。
Tポイントのノボリが上がっていたら、上記のマイル還元が受けられます!
あと、ENEOSは「ミステリーショッピングリサーチ」のモニター案件でちょくちょく出てきます。
覆面調査ミステリーショッパーのミステリーショッピングリサーチ|消費者モニター募集中
(※ 紹介制度はないので、ご自身でご登録ください〜)
ミステリーショッピングの5P=1マイルのため、モニター活動をしつつ、1回の給油で480マイルもらうことも可能です。
沖縄唯一の電車:地元民は使わないゆいレール
残念です。何も貯まりません。
ちなみに交通系ICカードの全国相互利用が開始されたのが2013年、沖縄交通系ICカード:OKIKAが導入されたのが2014年。
OKIKAは相互利用できませーーーーん!
なぜこんな仕様にしたのか、謎。永遠の謎。激しく謎。
観光客が乗ることが多い、ゆいレールで、
SuicaもICOCAも何も使えへんって何でやねーーーん!
(時は2017年、ついに相互利用出来るように思案し始めているらしいですよ。ソラチカカードのPASUMOが使えるようになったらいいのですが…)
ショッピング編
青組:楽天Edy 対 赤組:WAON
まず、沖縄には大型ショッピング施設として、イオンとサンエーが出張っています。この二つが沖縄を牛耳っていて、かつ、電子マネーで楽天Edyが青担、WAONが赤担となっております。
全国で幅を効かせているイオンモール/タウンは沖縄でも県民の主要な娯楽施設
OKAタッチではなかなか足が伸ばせないかもしれませんが、中部(北中城村)に沖縄県最大にして代表のイオンモール:ライカムがあります。
その他にも地域ごとにイオンモール/タウンがあり、シェアを沖縄地元企業のサンエーと争っています。
イオンは言わずとしれた赤担。青にはしょっぱいです。
イオンでどうしてもANAマイルを貯めたい場合には、数あるイオンカードの中でも、イオンセレクトカードのみがTポイント経由・Suicaポイント経由で0.38%でマイルに移行出来ます。
いやいや、そんな努力しなくても、素直にANAクレカ決済の方が貯まりますね…。
沖縄県内での店舗数・売上No.1 サンエーは残念賞
イオンが進出してくるまでは、ショッピングセンターの花形は間違いなくサンエーでした。当時はハイカラな施設として、県民の憩い・楽しみ・生活の場だったとか。
サンエーは楽天Edyを導入しています。
が、独自のサンエーEdyカードなるものを発行していて、現金かEdy払いでサンエーポイントが貯まるが、マイルに全く化けないという、マイラーにとっては残念な感じになっております。
楽天スーパーポイントも貯まらないんだったら…還元率もへったくれもありません。
普通にANAカードで支払った方がマイルが貯まるというものです。決済分のカード会社ポイントが貯まります。しかし、サンエーEdyカードで支払ってとしても何も起こりません。
あ、観光で来ただけでサンエーカードまで作りませんか。そうですね。
地味にお得にポイント二重取りのスーパーかねひで
中型〜小型スーパーのかねひでは、サンエーと同じくらいよく見かけるスーパーです。
ANA派のあなたのお買い物は、このかねひでをおすすめしたいと思います。
支払いはANAカードでも楽天Edyででも出来、その分のマイルを貯められます。
かつTポイントもつけてくれるので、ポイント二重取りが出来る、嬉しいスーパーです。
安く缶ビール買いたい、お菓子買いたいという場合は重宝すると思います。
また、ローカル沖縄菓子なども置いていて、お土産のレパートリーがもうないよ、という場合は、気取らない地元菓子をお土産にしてはいかがでしょうか?
目の前のコンビニに行く前に、ちょっと待って!ファミマ
沖縄にはセブンイレブンがありません。銀行もみずほ一支店のみです。
沖縄が内地と決定的に違うところ。
例えば沖縄では「沖縄トヨタ」、「スズキ自販沖縄」、「沖縄セルラー株式会社(au)」と全国展開している企業も頭や末尾に「沖縄」とか「琉球」とか付きます。
実はこれは別会社として設立されているのです。内地の会社とは一味違うんです!
というわけで、沖縄でも沖縄ファミリーマートだけ、がANAのEdyのマイルプラス加盟店で200円で2マイルという還元になっています。
上のような感じで、マイルが加算されます。
注意は、支払いがANAカード付帯Edyの場合のみです。ファミマ内にはEdyのチャージ機があるので、沖縄観光中のコンビニは是非Edyを使ってみてください。
ついでにTポイントも同時に貯まります。二重取りいただきました。
ちなみに、沖縄ファミマはJAL特約店でもあるのでJALマイルも倍貯まります。マイラー用のコンビニです。
これらの情報は石垣島・宮古でも適用されるので、是非、沖縄方面に来られた時には、抜かりなくマイルを拾っていってくださいまし。
マイル拾いついでに、下のバナーもポチッと拾っていってくださったら喜びます。