6月のおSABOはいかがな感じ？
（ANAのHPよりお借りしています）
連日、プレミアムクラスへの当日アップグレードに成功して、身も心も軽いわかなです。特に、2日前からプレミアムクラスが満席になっていて、空席待ちで圧倒的に不利な平民には早く空港行ったって厳しいだろうなーと思っていたところに、空席表示が出たので、嬉しいったらありゃしませんでした ！
なんせ、アップグレードできたら、新しくなったおSABOを体験できるんですから！
ANAのプレスリリースの日から楽しみにしてきました。そして、願い叶って6月4日の本日、SABOを体験してきましたのでご報告！
6月からSABOの内容変わりますねヽ(´▽｀)/美味しいといいなー♪https://t.co/wh9M71gZLn pic.twitter.com/jbvCHWevXP
— wakana@SFC修行始めちゃった？ (@wakana777sfc) 2017年5月29日
妙な話題を呼んだ3月〜5月のSABO
人生で初めてプレミアムクラスに搭乗した時に出たのが、Atelier UKAI SABOだったのですが、可愛い黒箱に入ってきたSABO。
初めてのプレミアムクラスということで嬉しくて記事を書いたのですが、実は、この時にSABOの味については何も記載していませんでした。
なぜかって？私の舌がバカであることがグローバルになるんじゃないかと思ったからです。
しかし、その後、twitter上ではやんわり言うと不評、あけすけに言うと酷評が多勢でした。
個人の味覚、好みの問題なので、ま◯い、とか、そういうわけではないのですが、素材の味が生かされ（すぎ）ていて、甘いお菓子を想像していた私にとっては衝撃的かつ哲学的な味であったことを申し上げておきます。
そんなことがあったので、6月からSABOが「CACAO SAMPAKA」に変わると聞いて、ウキウキしていました。
おSABOの時間です
伊丹発14:00の便だったので、念願のSABOタイムゾーンでした。
（ややピンボケの写真で申し訳ないです…揺れてて、手ブレボケです…）
定番のANAケータリングの段
小さなサンドイッチやピンチョスなどタパスの詰め合わせですが、安定の美味しさでした。
ANAのケータリングは、いつも思いますが丁寧に作られてますよね。
CACAO SMPAKAがスペインのメーカーだからか、スペインを意識した軽食なのかなと思います。
「CACAO SAMPAKA」の段
待ちにまったCACAO SAMPAKAの段です。3つのお菓子が入っていました。
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フィナンシレ カカオナランハ
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パスティース ショコラタ
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ガレッタ デ マンサナ
「フィナンシレ カカオナランハ」、「パスティース ショコラタ」はカカオの風味があって、甘さも控え目。ショコラタは特に濃厚なカカオの感じでした。
プレミアムクラスは男性の乗客が多いからでしょうか？あからさまに甘ーーいお菓子っていうのではないんですね。
「ガレッタ デ マンサナ」は、固めに焼いたクッキーでりんごジャムを挟んだもので、私的にはこの中で一番好きでした。
うん、これは甘いのが苦手な男性もコーヒーと合わせて食べられるんじゃないでしょうか？
ケータリングの段のパンナコッタが一番甘いくらいです。
しかし、機内だと小さなお重ですぐお腹いっぱいになるのはなぜしょうか？気圧？全く動かないから？
メニューブックにある、「軽いお食事」や「スープ」も頼んでみたいなと思いつつ、2時間くらいの路線ではなかなかお腹の空きがないというか、GOZENやSABOでもうこれ以上食べられないって思ってしまうんですよね。
降機するとお腹は空くんですが、機内だとすぐにお腹いっぱいになっちゃって、せっかくのドリンクバーも1,2杯が限度と言う感じです。
ちなみにパソコンしているとCAさんがコップに蓋をしてくれました！コールドドリンクはストロー付きです。ありがたやー。
おまけ：プレミアムクラスの席で指を食われました
SABOとは全く関係ないんですが、プレミアムクラスの肘掛けにテーブルが収納されていますが、あの肘掛けの蓋の部分にパタンとやられました。
「こゆびーーー！！！」
右手で蓋を開けて、左手でテーブルをしまった瞬間、蓋を持っていた手がツルッと滑って、蓋がパタン。小指がパックン。地味に痛い。
ちなみに「客室乗務員は見た！」的な本で読んだのですが、小さい子供が肘掛け収納式のテーブルで触っていたら、テーブルが自重でスッコーンと肘掛けの中に収納されて、お指が切断されたそうですよ。
ガクブルです。
機内で医師を探して、止血して、切断された指は氷漬けにして、手術は成功した、と最後は書いてありましたが…。マジックテープみたいなのが収納部分に貼ってあるのは、勢いよくテーブルが落ちて、手を怪我しないようにするためなんでしょうね。
みなさまくれぐれもお気をつけてください。
そんなヘマ誰もしないですか、そうですよね。
